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☆新潟県在住のんびり山歩き 初心者、中級者向けおすすめ登山ルート、登山口情報☆


晩秋の「赤城山」(黒檜山~駒ヶ岳)と赤城神社、覚満淵へ

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赤城山(あかぎやま)

・標高:1,828m(黒檜山)

・所在地: 群馬県前橋市、桐生市、渋川市、沼田市、利根郡

・日本百名山

・妙義山、榛名山と合わせて「上毛三山」と呼ばれている

・例年登山適期は4月~11月上旬

「赤城山」は単体の山ではなく赤城火山体を示す名称で、黒檜山や駒ヶ岳、地蔵岳、鈴ヶ岳などの山々が含まれます。赤城山を中心に5つの市と郡に分かれています。標高1,300m付近から登れる登山口があり、縦走もしやすいため初心者にも人気の百名山の一つです。

火口湖の「大沼(おの、おおぬま)」や「赤城神社」、小小瀬と呼ばれる「覚満淵」など観光名所も多く、車でのアクセスが容易なため、紅葉時季の土日祝日などは赤城山一帯は沢山の人で賑わいます。

この日は10月下旬の天気の良い平日に、観光がてら黒檜山と駒ヶ岳に登ってきました。

 

※赤城山は活火山です。活火山に登る際は、念のため警戒レベル等を直前に確認しましょう ⇒ 火山登山者向けの情報提供ページ(気象庁)

 

この日の山行記録

 

駐車場情報(赤城公園ビジターセンター)

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この日は「赤城公園ビジターセンター」駐車場を利用しました。舗装されていてトイレや飲料自販機もあります。なお、黒檜山や駒ヶ岳の登山口近くにも駐車場があります。

 

▼公共交通機関でのアクセス

「JR前橋駅」から「関越交通バス」で約1時間30分です。

関越交通株式会社 (前橋市・赤城山・高崎市)乗り場、時刻表など

 

この日のコース

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【往路】ビジターセンター ⇒ 赤城神社 ⇒ 黒檜山登山口 ⇒ 黒檜山 ⇒ 駒ヶ岳

【復路】駒ヶ岳 ⇒ 赤城山頂記念館 ⇒ 覚満淵 ⇒ ビジターセンター

 

往復(周回)距離:7.8km 累積標高差:(上り)750m(下り)760m

標準コースタイムは、往路2時間30分、復路1時間30分です。

 

※往復距離と累積標高差は概測

 

ビジターセンター ⇒ 赤城神社 ⇒ 黒檜山

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最初に道路をテクテク歩いて赤城神社へ向かいました。空いている内に行ってしまおう作戦。

 

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ここは駒ヶ岳登山口駐車場。道路を挟んで向かいに駒ヶ岳への登山口があります。

 

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さらに進むと広い「おのこ駐車場」と、その奥に大沼(おの、おおぬま)があります。

 

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大沼周辺には食事・土産店が沢山あります。赤城山のバッジもここのお店で買えます。

 

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大沼です。赤城山で最も大きいカルデラ湖です。真冬には凍結して湖面に上がれます。ワカサギ釣りなんかもできたりします。

 

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次は赤城神社へ回ってみます。神橋(赤い橋)を渡って行きたかったのですが、工事中で渡れませんでした。

 

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裏側の方から神社へ回りました。

 

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カモかわいい。

 

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赤城神社でお参りして行きます。

 

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神社を後にして再び道路をしばらく歩くと、「黒檜山登山口駐車場」があります。

 

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「黒檜山登山口駐車場」から道路をさらに300m歩くと「黒檜山登山口」があります。

 

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ここからようやく登山スタート。

 

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序盤は割と急登。尾根に出るまでグイグイ登ります。

 

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尾根に上がると景色が開け、大沼と赤城一帯がよく見えます。

 

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さらにもうちょっと進むと、紅葉で色とりどりの景色が見渡せました。

 

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「猫岩」と書かれた標識がありますが、どれがそれなのか未だに分からないニャー。

 

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「アンテナ山の隣に富士山」と書かれた標識があります。

 

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アンテナ山というのは「地蔵岳」のことです。多分。今回を含め赤城山は5回目ですが、一度も富士山が見えたことはありません(笑)

 

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尾根歩きが気持ちいい。

 

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ちょっと広めの休憩ポイント。

 

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山頂手前の分岐(T字路)が見えてきました。

 

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「黒檜山」と書かれた方向へ進みます。

 

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分岐からなだらかな稜線をちょっと歩くと黒檜山頂に到着です!「赤城山」と書かれた山頂標識があります。山頂は木で囲まれているため、それほど見晴らしはよくありません。

標識に「絶景スポット2分」と書かれた方向へ進みます。

 

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「絶景スポット」に到着です。

 

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近くの景色はよく見えましたが、奥の方は雲が多くてよく見えませんでした。残念。

 

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山頂へ戻ります。

 

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再び黒檜山の山頂。ちなみにここが赤城山で最高峰です。 広いのでここでお昼休憩する人も多いです。

 

 

 

 

 

黒檜山 ⇒ 駒ヶ岳

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T字路の分岐へ戻り、分岐を道なり(駒ヶ岳方面)に進みます。

 

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少し進むとここにも山の上の「赤城神社」があります。

 

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その先には分岐(ここもT字路)があります。

 

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駒ヶ岳方面へ進む前に、「絶景スポット60歩」と書かれた方向へ行ってみます。

 

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ここら辺が60歩ぐらいの場所。だと思います。

 

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確かに見晴らしは良いです。小沼も良く見えます。でも残念ながら標識に書いてある「筑波山」は霞んでいて見えませんでした。

 

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分岐に戻ります。

 

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駒ヶ岳方面へ下っていきます。

 

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気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。

 

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駒ヶ岳までもうすぐ。階段を登って行きます。

 

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「駒ヶ岳」に到着です。

 

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駒ヶ岳の山頂はあまり広くありませんが、けっこう見晴らしのよい方向もあります。

 

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大沼も良く見えました。

 

 

 

 

 

駒ヶ岳 ⇒ 赤城山頂記念館

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標識で「大沼」と書かれた方向へ下って行きます。

 

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のんびり稜線を歩きます。

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分岐とベンチがあります。

 

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ここから見える景色が好きなので、ベンチに座ってのんびり休憩。

 

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下りてきた道。

 

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この分岐で右側の「大沼 ビジターセンター」方面へ下るのが一般的です。急坂が続きますが、階段が整備されているので下りやすくなっています。ここから下って行くと、「駒ヶ岳登山口」へ出ます。

 

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今回は初めて「赤城山頂記念館」方面へ下ってみることにしました。稜線をまっすぐ進みます。

※「赤城山頂記念館」手前の道が分かりにくくて迷いそうになりました。不安な人は、「大沼 ビジターセンター」方面の道で駒ヶ岳登山口へ下山した方が無難です。

 

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しばらく急坂で細い道が続きます。

 

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でもこういう尾根道を歩くのは好きです。特にこの季節だと木々も枯れていて、見晴らしがいいですね。

 

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なだらかな道もあります。

 

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「赤城山頂記念館」の手前に岩でゴツゴツした峰があります。この峰を右から巻いて行くように下ります。

 

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ピンクリボンにつられて真っ直ぐ下りて行くと途中で道がなくなってしまいます。ピンクリボンより左の方向へ進みます。

 

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とにかく峰を右から巻いて行きます。たまに赤いリボンがついていたりして目印になっています。

 

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どこが道なのか分からなくなりそう。

 

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不安な気持ちでルートを確認しながら進んでいたので、「赤城山頂記念館」が見えてきてホッとしました。夏場だと葉が生い茂って見通しが悪いので、迷いやすいかもです。

 

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「赤城山頂記念館」に到着です。

 

 

 

 

 

赤城山頂記念館 ⇒ 覚満淵 ⇒ ビジターセンター

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記念館の駐車場からは「覚満淵」(かくまんぶち)が見下ろせます。

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ここも展望スポットになっています。

 

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「サントリービア・バーベキューホール」があります。この建物は、昔はケーブルカーの山頂駅だったらしいです。

 

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道路沿いのこの道から「覚満淵」へ下りられます。

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鹿の侵入を防止するための柵ゲートを通過します。

 

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「覚満淵」です。遊歩道が整備されているので、とても歩きやすいです。

 

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小尾瀬とかミニ尾瀬とか言われていて、湿原が広がっています。

 

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景色を眺めながら遊歩道をのんびり歩きます。平和だ...

 

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最後にまた柵ゲートを通過します。

 

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ビジターセンターに戻ってきました。
 

赤城山の感想

今回は赤城山の代表的な「黒檜山」と「駒ヶ岳」を歩きました。標高1,300m付近から登れるので、それほど標高差や距離がなく割と楽に登れるコースです。「駒ヶ岳」周辺の稜線は気持ちの良いトレッキングができるので、ぜひ訪れてみてください。

なお、「地蔵岳」や「長七郎山」なども縦走して、大沼を中心にぐるっと周回することもできるようです。毎回「黒檜山」と「駒ヶ岳」ばかり行っているので、いつかぐるっと回ってみたいと思います。

 

赤城山(黒檜山)の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報]

 

下山後に立ち寄った場所

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大沼にある蕎麦屋さんで山菜天ぷら蕎麦を食べました。ワカサギの天ぷらなんかも食べられます。

 

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「小沼」(この、こぬま)にも寄ってみました。近くで見ると思っていたより大きいです。入口手前まで車で移動でき、駐車場もあります。「赤城山頂記念館」から山道を通って歩いて行くこともできます。

 

下山後に立ち寄った温泉

道の駅にある「望郷の湯」に立ち寄りました。見晴らしの良い展望露天風呂がおススメです。休憩場所、食事処もあるので便利です。

 

この日使用した主な道具

Black Diamond ストームライン ストレッチレインシェル

撥水性があって軽量のストレッチジャケットです。脇下にベンチレーションもあるので体温調節がしやすいです。厳冬期には薄いので、春~秋用です。

 

THE NORTH FACE バーブパンツ

適度な厚みがあって撥水性もあるので残雪期には最適なパンツだと思います。ストレッチ性もあるので、厚みを感じないぐらい動きやすいです。

 

サロモン(SALOMON) X ULTRA 3 MID GTX

サロモンの軽量トレッキングシューズ。片足重量450g(27.0cmの場合)と軽いので、夏の日帰り山行でよく使います。

ほんとの空を見に「安達太良山」へ(ロープウェイで楽々登山)
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新潟県を代表する山「弥彦山」(表参道コース)
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スリリングな八ツ峰がそびえる霊峰「八海山」へ(ロープウェー利用)
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初めての登山装備と持ち物(バックパックについて)
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