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新潟県在住のんびり山歩き 初心者、中級者向けおすすめ登山ルート、登山口情報、コースタイムなど

南魚沼の里山「坊谷山」でまったりハイキング

坊谷山(ぼたんやま)

・所在地: 新潟県南魚沼市

・標高:306m

・登山道がしっかり整備されていてとても歩きやすい

・低山だが山頂付近の眺望が良く、雲海の名所としても人気

・例年の登山適期は4月中旬~11月中旬

 

「坊谷山」は新潟県南魚沼市にある里山で”ぼたんやま”と呼びます。標高が低い割に山頂付近からの眺望が良く、雲海が見られることも多いので人気の里山です。数年前には「山と渓谷」にも掲載されたことがあります。

この日は午前中にタイヤ交換を済ませ、試走がてら午後からサクっと登れる山を探索。以前から興味があったものの未踏だった「坊谷山」に初めて登ってきました。

 

この日の山歩記録

 

駐車場情報

南魚沼市大崎の(株)みやまさんの駐車場を利用させてもらいました。

 

会社の駐車場を利用させてもらうので、邪魔にならないように気をつけましょう。また、駐車できる場所は「ぼたん山」と書かれた枠内のみです。6~7台は枠がありました。

 

(株)みやまさんはお餅や求肥を作られている会社のようです。

 

この日のコース(周回)

駐車場(柳古新田登山口) ⇒ 坊谷山山頂 ⇒ 分岐 ⇒ 大日様 ⇒ 五重塔 ⇒ 大日様 ⇒ 分岐 ⇒ 水道施設 ⇒ 駐車場

 

往復距離:2.4km 累積標高差:(上り)210m(下り)210m

標準コースタイムは、往路40分、復路35分です。

 

※往復距離と累積標高差は概測

 

 

駐車場 ⇒ 坊谷山山頂 ⇒ 大日様

駐車場のすぐ側に登山口があります。案内図や写真などが掲示されています。近くの保育園の園児たちが登った写真にほんわか気分。まずは階段を登って行きます。

 

最初の階段を登りきると、祠と鐘がありました。比較的市街地に近い里山ですが、クマは生息しています。鐘を鳴らしていきましょう。熊鈴もつけて登りましょう。

 

ほとんど段差が無い歩きやすい山道が続きます。保育園児も登っているので斜度が緩いのかなと思っていたら、序盤は意外と急登でした(笑)

 

階段が設置されている箇所もあります。段差が低いのでこれなら園児でも登れそうですね。

 

尾根の上部に近づくにつれ坂も徐々に緩やかになってきました。

 

「裸押し合い大祭」という奇祭で有名な浦佐毘沙門堂のうがい鉢は、ここの大岩を切り出して作ったそうです。

 


毎年言っていますが、自分は晩秋の登山が一番好きです。木の葉や草も枯れてきて見通しが良くなります。風の通りも良くなり涼しいです。

 

ここが大崎城の見張り場だったのでしょうか。

 

山頂手前はちょっとだけ急登。

 

「坊谷山」山頂(標高306m)に到着。

「坊谷山」の山頂は広くありませんが、眺望が良いです。美味しい米が作られる南魚沼の田園地帯や浦佐駅などが見えます。

 

「坊谷山」山頂の標識を見ると、「現在地→大日様→五重塔→頂上」とあります。ここは山頂じゃないのか!?と一瞬混乱しましたが、”頂上”はこの先の「愛宕山」の山頂を示しているようです。

 

「大日様」まで行く予定だったので先へ進みます。

 

ちょっとしたアップダウンがありますが、ほぼなだらかな稜線。

 

「大日様」手前で分岐がありました。そのまま道なりに進みました。

 

「大日様」の広場に到着しました。ここは広くてベンチもあったりして一番休憩しやすいポイントのようです。中央には大日様の石像や鐘があります。到着したら鐘をならしておきましょう。

 

 

 

大日様 ⇒ 五重塔 ⇒ 駐車場

昔はここに観音堂の建物があったそうです。広々としていて見晴らしが良く、居心地が良かったので低山好きな仲間に教えてあげよう。

 

一番見晴らしの良いベンチで景色を眺めながらまったり。「坊谷山」山頂よりも眺望が良いです。

 

「八海山」や「越後駒ヶ岳」などの名峰も見えます。

 

「大日様」で折り返そうと思っていましたが、「五重塔」も見たくなったので先へ進みました。

 

観音像が登山道に沢山あります。後で調べたら三十三観音のようです。

 

「五重塔」に到着。ここは「塔の山」とも言われているようです。

 

高さは3mちょいって感じですかね。

 

「五重塔(塔の山)」からの眺めもなかなか良いです。これまであまり見えなかった南側の景色が良く見えました。

 

さらに先の「愛宕山」は今回行きませんでした。低山好きな友人誘って再訪した時のお楽しみにしておきます。

 

では来た道を戻ります。

 

「大日様」に戻ってきました。ここでのんびりヤマメシ作って食べるのも良さそう。

 

帰りは「大日様」~「坊谷山」山頂間にある分岐から「稲見神社→」と書かれた方向のルートで下山することにしました。柳古新田登山口からのルートと比べて、日があまり入らず若干暗い感じ。落ち葉が降り積もった急坂が続いたので、濡れていると滑りそう。

 

途中から階段。

 

道路が見えてきました。そして左手には不思議な形をした謎の建物が。

 

山道が終わり道路に出ました。

 

先ほどの謎の建物をちょっと様子見。固く閉ざされたフェンスに「立入禁止」の文字。右側にある看板を見たら、薄らと「魚沼地域広域水道企業団」と書いてあるので水道施設のようです。

 

地図を見ると、ここからスタート地点の駐車場まで15分程アスファルト歩きのようです。「あー失敗したなー。ピストンで下山すれば良かったかなぁ」と思いながら歩いて行きました。

 

すると、ここの小屋の手前で「坊谷山遊歩道の会」の気さくなおじさんにお声をかけていただき、色々と話を聞くことができました。

こっちのルートで下って正解だったなと思いました(笑)

 

材木に焼印をしたオリジナルのコースターもいただけました。おじさん曰く「今は失敗作しか残ってないんだけど…」とのことで、残っている物の中から一番形の良い物をもらいました。山のキャラクターの頭上にあるはずの五重塔がうまく焼けなかったやつらしいです。

それでもかわいくて良い記念になりました。「100円ぐらいで売ってもいいんじゃないですか」なんて話をしてお別れ。

 

そこから下方に「柳木屋山荘」という小屋があり、ここも「坊谷山遊歩道の会」が管理されている小屋のようです。ここにも案内図と写真が掲示されていました。

 

ほんわか温かい気持ちになりながら駐車場へ戻りました。おしまい。

 

 

 

 

坊谷山の感想

初めて登った「坊谷山」でしたが、少し急登箇所はあるものの大きな段差はほとんど無く、とても歩きやすかったです。「坊谷山遊歩道の会」の方々が登山道をしっかり整備してくださっている賜物でしょう。

山頂付近からの眺望が良く、天気が良ければ麓の景色や周辺の名峰が眺められます。短時間で良い景色が眺められるので初心者にとてもおすすめの山です。

「坊谷山」は自分の中の里山BEST3にランクインしました(笑)次回は「愛宕山」まで行って、「大日様」でまったりご飯を楽しみたいと思います。

 

 

この日使用したアイテム

東京ベル 森の鈴(BEAR BELL) 消音機能付 熊鈴

簡単にONとOFFを切り替えられ、カラビナもついているので便利なクマ鈴です。音はガチャガチャしておらず、余韻の残る澄んだ音色です。

 

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