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真夏の登山での暑さ対策とおすすめグッズ

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毎日暑いですね~。外に出ると何もしていなくても汗ダラダラになってしまう猛暑です。

でも、これだけ暑くても天気の良い日は山に登りたくなることもあります。で、山に行ってみるとやっぱり暑いです(笑)

そこで、私なりに暑さ対策とおススメのグッズを紹介します。

 

暑さ対策とおすすめグッズ

 

普段の生活

①暑さに慣れておく

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普段の生活でエアコンの効いた涼しい室内ばかりにいると、暑い環境に出たときにうまく体が順応してくれません。なるべく暑さに体を慣らしておく必要があります。

もちろん、普段の生活で熱中症になってしまったら元も子もないので、エアコンを使うなとか、冷たい物を飲むなとか言うわけではありません。仕事や学校などで普段から屋内で過ごすことが多い人は、休憩時間中に少し外に出て暑さに慣れるようにするだけでかなり違ってきます。できれば朝や夜の比較的気温が下がっている時間帯に軽く運動しておくといいですね。

また、摂取する水分もキンキンに冷えたものばかりだと胃腸が弱ってしまうので、普段は常温か少し冷やした程度のものを摂取する癖をつけておくといいです。

 

②栄養をしっかり摂る

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夏になるとついつい簡単なもので済ませたり、冷たいものばかり食べたくなります。でも、しっかりと栄養を摂っておかないと、山登り以前に夏バテしてしまいます。バランスの良い食生活を心がけ、先に書いた水分と同様に冷たい物ばかり摂取しないで、身体が弱らないように気をつけましょう。

 

③睡眠時間をしっかりとる

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暑くて寝苦しく、睡眠がしっかりとれないこともあります。そういった場合は、エアコンを25℃位に設定し、つけたまま寝ましょう。 ただし、エアコンの風が直接身体に当たる状態で寝てしまうと冷えすぎてよくないので、直接当たらないようにしましょう。エアコンが無い人は扇風機を遠目から首ふり式にしてつけたままでもかなり涼しいです。

※エアコンは小まめにつけたり消したりするよりも、つけっ放しの方が電気代がかからないという説は、私の生活でも実証済みです(笑)

それでも眠れないよ~という人は、起きて何かしたり、スマホをいじったりせずに、瞼を閉じてなるべく目と脳と体を休ませるようにしましょう。それだけでもかなり効果があるそうです。

 

登山の準備

①天気予報で気温と風速を確認して登る山を決める

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登る山が事前に決まっているのであれば関係ありませんが、まだどこに登るか迷っている場合は天気予報を確認してから決めても良いと思います。先に紹介した予報サイトやアプリである程度調べられます。

 

・気温:

あまり暑くなさそうな気温の山を選んで登ることもあります。

【標高が低い山】登り下りに時間があまりかかりませんが、麓との気温差があまりないので山頂でも暑いです。でも山頂に木陰や東屋があると、割と涼しく休憩できたりします。

 【標高が高い山】標高が高い分だけ、麓より気温が低くなります。ただし、登山口の標高が低いと、登り出しはかなり暑いです。

 

・風速:

多少暑くても風がそこそこ吹けば涼しく感じられるので、風が心地よさそうな山を選ぶこともあります。個人的には、6~9m/sぐらい風があると結構気持ち良いです。それ未満だと暑いかなと。

※風が強すぎると歩きにくかったり、滑落の危険性が高くなるので、一概に風が強い方が良いというわけではありません

②持ち物、装備について

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荷物が重たいと、その分だけエネルギーを消費するので体温が上昇します。そのため、真夏はなるべく軽量化しています。例えば下記のような感じです。

・ガスバーナーなどの調理器具は持って行かない

・飲料は重たいので「過剰に」持ち過ぎない(※)

・飲料は凍らせて持って行く

・通気性、速乾性の高いウェアを着用する

・帽子も通気性の高いものを着用する

・整備された登山道の場合は、軽量のローカットシューズを履く

・バックパックはなるべく小容量で軽量のものにする

・その他、余計な荷物は持って行かない 

※沢山持って行くと重たくて自滅しますし、かと言って不足すると大変なので適量を判断できるようにしましょう。

 

サロモン TRAIL20

超軽量バックパックです。真夏の荷物が少ない山行時はこれを使用することが多いです。

 

サロモン(SALOMON) X ULTRA 3 MID GTX

サロモンの軽量トレッキングシューズ。片足重量450g(27.0cmの場合)と軽いので、夏の日帰り山行でよく使います。

登山当日

①朝食をしっかりとる

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シャリバテしてしまわないように、朝早い出発でも炭水化物を中心に朝食をちゃんと食べてから登りましょう。おススメは梅干しの入ったおにぎりです。

 

②早朝に登り始める

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なるべく朝早く登り始めれば、比較的涼しく登山できます。真夏は朝5時くらいにはもう明るいです。山登りに慣れている人ほど、早めに出発する人が多いです。

 

③ガツガツ登らない

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涼しい季節と同じペースで登ろうとしないことが大事です。体温の上昇をなるべく抑えるように気をつけましょう。

 

④こまめに休憩をとる

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こまめに休憩をとり、水分を摂取することで熱中症を予防します。ただし、がぶ飲みはやめましょう。必要以上に水分を摂取すると、余計に汗をかいてしまい電解質も一緒に排出されてしまいます。

体を冷やすために、なるべく日差しを避けて、風通りのよい涼しい場所で休憩しましょう。風や日陰が無い場合は、少しでも涼しそうな場所を見つけましょう(笑) 

 

下山後

下山後も注意しなければなりません。山で大量に汗をかいているので、知らないうちに体内の栄養素が欠乏している場合があります。下山後に熱中症になったという話も聞きます。

夏場は自分が思っている以上に体内の電解質が消費されています。摂取する水分は水やお茶、清涼飲料ばかりではなく、ポカリスウェットやアクエリアスなどの電解質をしっかり含んだ飲料を摂取するようにしましょう。

 

 

おすすめグッズ

なるべく軽量化したいですが、下記のグッズはさほど重くないので試してみてはいかがでしょうか。 

足がつってしまった時のために

疲労や体内の水分、電解質が不足すると足がつりやすくなるそうです。ゼリータイプなので、錠剤タイプよりも飲みやすく、体内への吸収が早いそうです。私は幸いにも登山中で足がつったことはないのですが、応急処置グッズの中に常備しているので、仲間がつった時に活躍しました。

 

保冷バッグ

凍らせたペットボトルやご飯などをこれに入れてバックパックの中にしまえば、暑い日でも結構冷たい状態が持ちます。2~3時間程度であれば山頂で冷たい飲み心地を楽しめますし、食中毒予防にもなります。本体重量も100gちょいしかないので負担に感じません。

※保冷剤を入れるとその分だけ重くなるので、私はあまり入れないようにしています。

 

冷却タオル

吸水性が高く軽いです。湿らせて振るとヒンヤリします。ヒンヤリ感は長続きしませんが、温くなったら振る!を繰り返して使う感じです。

 

携帯扇風機

先日、友人が山にこんな物を持ってきていたのでちょっと借りたのですが、なかなか良かったので私も買おうか迷っています(荷物の軽量化と矛盾しますが、250g程度ならいいかななんて...)

 

 

まとめ

真夏に登山をする場合、(暑さにとても強い人を除き)きちんとした対策がとても重要になってきます。青空で見晴らしが良くても、暑さにやられて体調不良になってしまっては、景色なんてどうでもよくなるほど気分は最悪です。しっかり対策をして、夏も楽しく登山しましょう!

 

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