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小千谷市の「時水城山」でハイキング

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時水城山(ときみずじょうやま)

・標高:384m

・所在地:新潟県小千谷市、長岡市

・山頂はそれほど広くないが、見晴らしがとても良い

・馬場清水登山口にある新潟県の名水「馬場清水」が有名

・例年11月下旬~3月は積雪期

 

さて、長い梅雨で全然山に行けていませんでしたが、久々の晴れ間に時間が少し取れたので、サクっと往復できる「時水城山」に登ってきました。この山は小千谷市の人気の里山で、子どもでも割と簡単に登れるので家族でハイキングに来る人が多いです。

低山ながらも山頂の見晴らしは良く、下山後に「馬場清水」で汲んだ水で喉を潤すのがお気に入りです。

 

この日の山行記録

 

 駐車場情報

「馬場清水登山口」から登るのが一般的ですが、GoogleMapではうまく表示されなく、経路探索すると別の場所へ誘導されてしまうかもしれません。”新潟県小千谷市大字時水1486”の「(有)田中造園」さんの前の道を山側へ上がって行くと馬場清水の駐車場があります。

 

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その他にも登山口はあるのですが、ここの駐車場が一番広く、トイレもあるので便利です。「馬場清水」を汲みに来る人も多いので、時期や時間帯によっては混雑します。

駐車場に至る道は、すれ違いの厳しい道が少しあるので、気をつけて運転しましょう。

 

 

この日のコース(ピストン)

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駐車場 ⇒ 時水城山山頂 ⇒ お茶の水 ⇒ 駐車場

 

往復(周回)距離:4.5km 累積標高差:(上り)330m(下り)330m

標準コースタイム(夏期)は、往路1時間00分、復路50分です。

 

※往復距離と累積標高差は概測です

 

 

駐車場 ⇒ 時水城山山頂

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この階段からスタート。

 

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駐車場から階段を上がると、錦鯉が泳ぐ池と「ばばしょの茶屋」があります。ところてんや飲料が売られているようです。ちなみに茶屋は冬期間閉鎖です。

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池を左から巻くように登って行きます。

 

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ゆるやかなつづら折りの坂を登って行きます。一合目から九合目まで標識が立てられています。

 

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気温も高めで暑かったので、木陰がありがたい。

 

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三合目付近に咲くヤマユリ。とても良い香りが漂っています。

 

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それにしてもなだらかな坂が続きます。家族連れが多いのも納得です。

 

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あっという間に五合目。

 

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そして六合目。六合目の先から徐々に傾斜が強くなってきます。

 

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七合目に分岐があり、左へ行くと「お茶の水」という水場がありますが、

 

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下山時に寄ることにしてスルー。道なりに進みます。

 

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雲が少し多いものの、青空はやっぱり気持ちがいい。

 

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八合目。

 

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八合目の先に急坂。

 

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急坂はすぐに終わります。

 

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九合目。山頂はもうすぐそこ。

 

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最後にまたちょっと急坂があります。

 

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山頂手前の「ようこそ城山へ」と書かれた看板と東屋が見えてきました。

 

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東屋は先客がいたので山頂へ。

 

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「時水城山」山頂に到着。山頂にはベンチがあって、(空いていれば)のんびり過ごせます。

 

 

 

時水城山山頂 ⇒ お茶の水 ⇒ 駐車場

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山頂からの眺めはとても良いです。小千谷市の街並みがよく見えます。

 

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お地蔵さんの方向は小国町(長岡市)でしょうか。

 

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東屋の裏にはここだけ紫陽花が咲いていました。

 

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時間があればお隣の「丸山」へ縦走して周回するのがおすすめですが、この日は時間が無かったのでこのまま下山しました。

 

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急坂の箇所で滑って転ばなければ、特に危険箇所はありません。

 

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粘土状の土の箇所は雨上がり後よく滑ります。

 

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七合目まで戻ってきました。「お茶の水」に寄ってみます。

 

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ほぼ平行移動で約2分。

 

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行き止まりに水がチョロチョロ流れています。

 

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夏場になるとほぼこんな感じでチョロチョロ(笑)

 

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登山道へ戻ります。

 

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六合目を過ぎると、一気にのんびり緩やかな坂に。

 

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ちなみにこの日の持ち物はカメラとスマホとペットボトル飲料だけ。夏場はペットボトルやナルゲンボトルを凍らせて持ってきます。暑いときは首や背中を冷やしたりできるので、一石二鳥。

 

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三合目のヤマユリ。

 

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二合目を過ぎるとゴールの駐車場が見えてきます。

 

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下山後は馬場清水で水を汲み、夏場によく飲む「フルーツ薫るサングリア スティック」を溶かして飲みました。冷たくて美味しかったです!

 

時水城山の感想

時水城山は山頂からの見晴らしが良く、とても登りやすい山なので、家族連れにも人気のお山です。馬場清水に水を汲みに来たついでに登る人もいます。

時間があれば、お隣の丸山に縦走⇒「両新田登山口」で下山⇒麓の里をてくてく歩く⇒「馬場清水登山口」へ戻るというコースもおススメです(標準コースタイムで3時間程で周回可能)。

 

この日使用した主な道具

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