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山頂に天空のビーチ!山梨県の「日向山」へ

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日向山(ひなたやま)

・標高:1,660m

・所在地: 山梨県北杜市

・山頂には花崗岩の風化した砂浜が広がる

・甲斐駒ケ岳や八ヶ岳の展望台としても人気

・登山適期は4月下旬~11月中旬

 

「日向山」は山梨県北杜市にあり、山頂には花崗岩が風化した砂浜が広がり、”天空のビーチ”として有名です。また、山頂からの眺望も良く、「甲斐駒ケ岳」や「八ヶ岳」といった日本百名山を間近で眺められることでも人気です。

この日は「天狗岳」へ登る予定だったのですが、天気予報が良くなかったので「日向山」のビーチから眺めようということになりました。

 

この日の山行記録

 

 駐車場情報

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最も高い位置にある登山口「矢立石登山口」(標高1,120m)の駐車場に車をとめました。道路最終地点の路肩にとめるような形です。あまり広くないので、大型車では転回も厳しい感じです。トイレもないので、麓の道の駅等で済ませて行くと良いでしょう。

 

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ここから登り出すととても楽なのですが、駐車できる台数が少ないので朝早く行かないとすぐに満車になるそうです。ここに停められなかった車は、少し下った所にある待避スペースに駐車していました。なお、この駐車場までの道はヘアピンカーブの連続や、すれ違いの厳しい箇所も多かったので、注意しましょう。

 

後になって知ったのですが、もっと下の「尾白川渓谷駐車場」(標高770m)を利用すると運転が楽だったようです。ここから登山を開始して1時間ほどで「矢立石登山口」に着くそうなので、普段から山登りしている人は「尾白川駐車場」から登っても余裕かもしれません。100台駐車可能で売店やトイレもあるようですし。 帰りに「尾白川渓谷」にも寄りやすいですね。

なお、この駐車場は「甲斐駒ヶ岳」黒戸尾根への駐車場としてよく利用されているようです。

 

 

この日のコース(ピストン)

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矢立石登山口 ⇒ 日向山山頂 ⇒ 矢立石登山口

 

往復距離:5.0km 累積標高差:(上り)630m(下り)630m

標準コースタイム(夏期)は、往路2時間00分、復路1時間30分です。

 

※往復距離と累積標高差は概測です

 

 

矢立石登山口 ⇒ 日向山山頂

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矢立石駐車場の奥に登山口があります。

 

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初めての山なので注意書きなどをしっかり読んでおきます。

 

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靴はちゃんと洗いましょう(^O^)

 

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ではスタート。「10-0」から始まり各合目に標識があります。

 

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なだらかで歩きやすい道を登って行きます。

 

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炭焼釜の跡ですね。

 

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倒木がいくつかありましたが、どれも避けながら通れる程度。

 

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青空と新緑がきれいです。

 

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「ポッケ」って久々に見たような気がする。

 

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”ハイキングコース”と書かれているだけあって、広々とした歩きやすい道が続きます。

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甲斐駒ケ岳方面はガッスガス。

 

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麓の方はちょっと雲海。

 

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登山道の途中にも花崗岩の風化した白砂のような箇所がありました。燕岳を思い出します。

 

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少しずつ道が細くなり、勾配も上がってきました。

 

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笹が増えてきました。

 

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5合目に到着。

 

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時々広めのポイントもあります。

 

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9合目の手前で少しだけ下ります。

 

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9合目には雨量計があります。

 

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アメダスの観測点だそうです。

 

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9合目を過ぎたら山頂まで少しだけ急な坂を登ります。

 

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なだらかな道になり分岐があります。右に三角点、左が山頂とあるのでひとまず山頂方面へ。

 

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山頂に近づくにつれ、道の色が白くなってきました。

 

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樹林帯を抜け、突如現れる広大な砂浜!(浜とは言わないか)

 

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まさに天空のビーチ!奥の方には本来登る予定だった八ヶ岳連峰が見えます。やはり八ヶ岳の山頂付近には雲がガッツリかかっていましたが、低い位置はクリアでとても良い眺めでした。

 

 

日向山山頂 ⇒ 矢立石登山口

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山頂の標識があります。奥の方には甲斐駒ケ岳。こちらも相変わらず分厚い雲が。この日は標高の高い山はけっこうどこも厳しい状況でした。

 

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山頂標識は字が薄くて近くに寄らないとよく見えません。しかも今にも倒れそう(笑)

 

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「錦滝」方面のコースは通行禁止になっているようです。

 

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ちょっと奥の方に行ってみます。

 

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花崗岩が風化して砂浜のようになったのだとか。ここは滑落したらけっこう大変ですね。吸い込まれそうです。

 

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風が強い日や、路面が凍結しているような季節は気をつけて歩かないとですね。

 

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様々な形状の花崗岩も面白いです。

 

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朝早く登り出したおかげで、山頂にはほとんど人がいませんでした。山頂でまったりと過ごせました。

 

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天空のビーチも十分に満喫したので下山します。

 

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登ってきた道をそのまま下ります。

 

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下山途中に三角点へ寄ってみました。

 

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三角点です。ここが本当の山頂?

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登山道へ戻ります。9合目の雨量観測所。

 

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歩きやすい道をゆるゆると下って行きます。

 

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下山の写真はほとんど撮っていないのでこれでお終い。

登っている間はすれ違う人が一人もいなかったので、「意外と人気無いのかな?」などと話していましたが、下山では短い行程で登ってくる人たちと50人以上はすれ違ってビックリしました!単純に登り出すのが早かっただけだったようです。

当然、「矢立石登山口」の駐車場は満車で、下の方の待避所にも沢山の車が駐車していました。「尾白川渓谷駐車場」の方向から登ってくる人たちもいたので、やはり凄く人気なのですね。

 

 

日向山の感想

日向山はとても登りやすく、距離や標高差も楽な感じだったので初心者におススメしたい山でした。山頂付近までは樹林帯が続きますが、山頂ではとても見晴らしが良く、天空のビーチがとても素敵でした。八ヶ岳や甲斐駒ケ岳などの名峰を近くで眺められるのも贅沢ですね。

「矢立石登山口」から登るととても楽なのですが、普段から山に登っている人には少々歩き足りないかも?という印象だったので、前述したように「尾白川渓谷駐車場」からスタートした方が良いかもしれません。乗用車で向かう場合はその方が運転も楽ですし。

 


この日使用した主な道具

「ARC'TERYX(アークテリクス) Delta LT Jacket」

冬の山での休憩中には急激に体が冷えます。登山中は暑くなって不要でも、休憩中にアウターの下に着られる薄手のフリースやダウンジャケットがあると良いです。バックパックに最低1枚は入れて行きましょう。

 

「THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル900ml FFX-900」

暖かい飲み物、冷たい飲み物を長時間保温できる最強の水筒。沸騰させたお湯を入れて行けば、バーナーを持って行かなくても山でカップ麺や温かい飲み物を楽しめます。

 

「snowpeak チタンダブルマグ 300 フォールディングハンドル

ダブルウォール構造で熱を伝えにくくなっており、温かい飲み物は冷めにくい。冷たい飲み物は温くなりにくく、結露も出にくい。チタン製のため軽量。

 

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