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初めての登山装備と持ち物(シューズについて)

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初めて登山に行くときって、何を着ていけばいいのか、何を持っていけばいいのか意外と分からないものです。中には、特に考えずに軽装備で登ってしまう人もいると思いますが、遭難してしまってニュースになるのは嫌ですよね。まだ無事に救助されればいいですけど、下手をすると命さえ落としかねない怖さも山にはあります。

でも、しっかりとした装備、体力、知識があれば安全に登山できます。

今回は、山道を歩く際に重要なシューズ(登山靴)について書きたいと思います。

 

<バックパックやウェアについての記事はこちら>

 

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登山靴の大まかな種類について(無雪期用)

登山靴にも色々な種類がありますが、大まかに3種類に分けられます。

「ローカット」

[コロンビア] Columbia トレッキングシューズ YM5448 セイバー3 ロー 779カラー(Maplesugar) 26.0cm(USA8.0)

軽量で柔らかいソールの物が多いので、低い山や整備された登山道を歩く場合であればとても楽です。ただし、整備されていない山道やガレ場を長時間歩いたり、重い荷物を背負って登る場合などは、足底や足首への負担が大きくなるので不向きです。

 

「ミドルカット」

[キャラバン] トレッキングシューズ C4_03 0010403 レディース 670(ネイビー) 23 cm 2E

 ローカットよりも足首をホールドし、ソールも固めになります。それにより捻挫のリスクや足底の負担を軽減してくれます。また、ハイカットよりも可動域が広いのである程度の岩場登りでも問題ありません。無雪期であればだいたいどんな山にも対応しやすいと言えます。

 

「ハイカット」

 

SCARPA スカルパ トリオレ プロ GTX オレンジ サイズ 45(28.5cm)

異物が靴の中に入りにくく、足首をホールドするので捻挫しにくいです。ガレ場の多い長期縦走や雪山登山に向いています。ソールが固いので足底の負担も軽減します。ただし、重量があるのでスピードハイクには向かないのと、ある程度の筋力が必要です。様々な山登りに慣れている中級者~上級者向きです。 

 

初心者のシューズ選びで確認したい点

サイズが合っているか

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登山では靴下も丈夫で厚い物を履くことになります。そのため、普通の靴サイズの0.5~1cm大き目を選ぶのが好ましいと言われています。ただし、大き過ぎると当然歩きにくくなったり、靴擦れなどが発生し足を痛めることになるので気をつけましょう。登山用靴下を持参してお店で試し履きをすることをおススメします。

試し履きで明らかに自分の足と合わないシューズは、やめておいた方が良いと思います。でも、試し履きでは良かったのに、実際に山に登ってみたら何か合わないということもあります。

サイズ選択も間違ってないし、決して評判の悪いモデルでもないのに履き心地が悪い場合は、靴紐の締め方がきつ過ぎたり、逆に緩過ぎたりしていることがあります。また、中敷きをクッション性の高いものに入れ替えることで、履き心地が改善することもあります。

 

どんな山に登るか

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初心者の場合は最初は低い山へハイキングに行ったり、高い山でも比較的歩きやすいコースを歩いたりすることが多いと思うので、あまりゴツめのシューズを選ぶと逆に歩きにくいと思います。低山しか登らないという人は「ローカット」でも良いと思います。多少高い山にも登ってみたいという人は「ミドルカット」が良いと思います。

 

防水機能は備わっているか

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靴の中が濡れているととても不快ですよね。登山なんて何時間も歩き続けるので、その不快指数はさらに上がります。

山登りでは途中で雨が降ってくることがあります。また、晴れていても道がぬかるんでいたり、草が濡れていたり、渡渉ポイントがあったりします。そのため、登る山にかかわらず防水機能は必須と言えます。できればGore-Texなどの防水に透湿性も併せ持った機能のシューズを選ぶようにしましょう。

 

重くないか

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重たい登山靴は疲れやすいです。初心者の場合、片足の重量が600g以下のものがおススメです。ただし、ある程度歩きやすい山道で使用することが条件です。ガレ場の多い高山帯を縦走などの場合は頑丈な靴を選ぶことになるので、ソールが固めなモデルとなり重量も600gを超えてきます。

最初のうちは軽めのモデルで山登りに慣れ、レベルアップしていく段階でもう少し頑丈なモデルを探すのが良いと思います。最初にいきなりハードなアルパインブーツなどを買っても、歩きにくくて山登りが嫌になってしまうかもしれません(笑)

 

 

 

 

初心者におススメの登山シューズ(片足600g以下)

コロンビア(Columbia) Saber IV Mid Outdry

OUT&DRY機能で防水透湿性が高く、片足重量418g(27.0cmの場合)と軽量です。甲の幅が広い人向けのモデルです。

キャラバン(caravan) ユニセックストレッキングシューズ C1_02S

日本の登山靴メーカーcaravan。その中でもファーストシューズとして長年に渡って定番人気のシューズが「C1-02S」です。甲が広めに作られていて、足首周りのクッション性も良いです。片足重量590g。

 

サロモン(SALOMON) X ULTRA 3 MID GTX

スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ用品で有名なサロモンですが、最近はトレッキングやトレイルランニング用品も沢山出しています。片足重量450g(27.0cmの場合)。

メレル(MERRELL) カメレオン7 ストーム ゴアテックス

片足重量400g(25.0cmの場合)ととても軽量で歩きやすいモデルです。いかにも登山靴というデザインではないので、他のアウトドアやスポーツシーンでも使えそうです。ただしソールが厚くないので、ガレ場や岩場での足底への負担は大きいです。

 

まとめ

靴は登山道具の選択で一番重要かもしれません。長時間それを履いて歩き続けるので、フィットしなければストレスになりますし、酷い場合は足を痛めてしまうかもしれません。そのため、なるべく用品店でフィッティングしてから購入することをおススメします。

と言っても近くに用品店が無いとか、あっても販売している種類が少ないなど問題がある場合は、ネットで購入することも選択肢の一つです。ネットで購入する場合は、上述したようなポイントを確認したり、評判を確認したりしてなるべく失敗しないように注意しましょう。 また、購入後は近所を散歩するなどして足慣らししましょう。

出湯温泉登山口からの「五頭山」(五ノ峰コース)
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新潟県を代表する山「弥彦山」(表参道コース)
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おもてなしの心溢れる柏崎の里山「南条八石山」(三ツ小沢コース~峰コース)
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