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新潟県の代表的な紅葉スポット「弥彦公園もみじ谷」へ

弥彦公園(やひここうえん)

・新潟県を代表する神社「彌彦神社」の外苑

・春は桜、秋は紅葉の名所として人気で、その期間はライトアップもされる

・紅葉シーズンは例年10月下旬~11月中旬

 

例年だと11月上旬には紅葉が見ごろとなる新潟県弥彦村の「弥彦公園もみじ谷」。土日祝日には沢山の観光客や参拝客でごった返すので、平日にサクっと紅葉を見に行ってきました。

 

 

弥彦公園の場所とアクセス

弥彦公園付近の駐車場としては、公園入口(弥彦駅前)にある他、おもてなし広場周辺にもあります。村営駐車場は普段は無料ですが、紅葉や桜のシーズンになると有料になります(2019年時点で300円)。

 

公園付近に駐車できない場合は、彌彦神社周辺の駐車場を利用します。彌彦神社のWebサイトに駐車場のMAPが掲載されています。

 

▼公共交通機関で行く場合▼

神社のような外観の弥彦駅

JR弥彦線「弥彦駅」下車、徒歩数分です。車社会の新潟県ですが、混雑する日は電車が一番スムーズかも(笑)

 

弥彦公園を適当に周ってみました

公園入口にある足湯

公園入口の駐車場に車をとめ、公園へ向かいます。普段は無料の駐車場も、紅葉シーズンのため300円かかりました。JR弥彦駅も目の前なので、電車で行くのもいいですね。

 

弥彦公園入口です。入口と言っても、公園には色んな所から入れるので入口は沢山あります。

 

公園の案内図があるので、初めての人は確認して行くと良いです。

 

雰囲気の良い庭園が広がっています。桜・紅葉シーズンには、日没~21時30分頃までライトアップもされます。

 

 

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「ここからもみじ谷」の標識があります。

この赤い橋「観月橋」が人気の撮影スポット。

 

紅葉はまだ5~6分らしいですが、私はこのぐらいが一番好きです。緑と赤と黄色が織り交ざってカラフル。

 

メイン通りの上方に丘があり、登ってみると東屋やベンチがあったりします。あまり登ってくる人がいないので、まったり休憩したい人や混雑が苦手な人にはおススメの穴場です。

 

上から見下ろす紅葉も良いですね。

 

このトンネルを通って「浅尾池」や「おもてなし広場」方面へ抜けられます。

 

公園内を周回したいので、トンネルの方には左手にぐるっと進みました。

 

道なりに坂道を登って行くと、ひょうたんのような形をしている「ひょうたん広場」があります。ここら辺はあまり人が来ないポイント。

 

その奥に「湯神社」。彌彦神社の末社で、弥彦温泉発祥の地と云われ「温泉の神様」が祀られているそうな。

 

 

 

 

「湯神社」を後にし、もみじ谷へ下ります。

 

ぐるっと周って「観月橋」の向こう側まで戻ってきました。

今度は「観月橋」の下をくぐってみます。

 

周っていない場所もありますが、公園内のお散歩はここでおしまい。

 

 

 

ついでに彌彦神社へ

まだ時間があったので、彌彦神社にも行ってみました。彌彦神社には歩いて15分ぐらいです。奥にそびえるのは「弥彦山」。

 

 

弥彦名物の「パンダ焼き」。『ニッポン全国ご当地おやつランキング』でグランプリを受賞したこともあるとか。米粉の生地の中に、餡(枝豆、小倉、カスタードなどなど)が入っています。色々な味があって美味しいです。でも何でパンダなんだろう。

 

「おもてなし広場」。ここにも足湯があります。

 

通りを挟んで向かいに駐車場あります。

 

裏路地を通って行くと、欅と杉の大木がある「上諏訪神社」があります。

 

神社は小さいですが、木が凄く大きくて迫力があります。

 

裏道は空いていて好きです。

この期間は露店も色々と出ています。下越地方名物の「ぽっぽ焼き」も売っていました。

 

彌彦神社です。菊まつり(菊花展覧会)開催中でした。

 

彌彦神社には数えられないぐらい訪れていますが、菊まつりを見るのは実は初めて(笑)

 

数時間で紅葉と菊の両方を楽しむことができました。

 

おしまい。機会があればぜひ行ってみてください!

 

 

この日使用したアイテム

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ダブルズームキット

デジタル一眼レフカメラのエントリー向けモデルです。軽量かつコンパクトなので登山にも持って行きます。多くのミラーレス一眼にも引けを取らない軽量さ。エントリー向けの使いやすさと、この価格帯では群を抜く性能の良さが魅力です。